【WORD】上書き保存と名前を付けて保存の違い

ワードの上書き保存と名前を付けて保存

保存の仕方。違いがよくわからないと質問を受けます。

うーん(・・?。えっ違うじゃんって思うんですが、

実は。混乱するには訳があるんです。

これはワード特有の新規文書を保存したときに

名前をつけないで保存すると、勝手に1行目が名前として保存されてしまう。

ワードのご親切機能が混乱を招くのです。

パターン1

そもそも、新規保存をしたときに勝手に名前がつけられていたため

名前を付けて保存との違いがわからない。

つまり新規保存の段階で名前をつけるので

一番最初に保存することが名前をつけて保存だと思っている。

パターン2

保存した名前が1行目であるため、1行目が名前だと思っている。

だから、名前を付けて保存してください。と言われると

その名前をワードの1行目に書くことが名前を付けて保存だと思っている。

結局は

ワードの親切機能はほっといて

上書き保存とは、保存していた文書に文を書き足したり削除したりした場合に

そのままの文書に保存すること。

名前を付けて保存とは、保存していた文書に文を書き足したり削除した場合に

前の文書は残し別に新しく文書を作成し名前を付けて保存すること。

うむ。わかりづらい(+_+)

これ文書を紙だと仮定するわかりやすいんです。

紙にタイトル(名前)をつけて、そのまま残していくこと(上書き保存)

古いのを紙をのこしたまま(コピーを作って)古いのと新しいのを区別するために

違うタイトル(名前)をつけてのこすこと。

のほうがわかりやすいかな?

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